モデルランド田中             v2 2011.11.22 Digitrax SoundFXデコーダ用 Sound Project File/ディーゼル機関車A ご紹介 ◆対象デコーダの形式/種類:Digitrax 4Mbit SoundFXデコーダ ◆SPJ(Sound Project File)名:DL-A2.spj ◆推奨利用車種:液体式ディーゼル機関車(2エンジン) ◆ファイル内容: Digitrax社HPのSoundDepotからダウンロードできる「RDC」のSPJファイルをベースに、 ホイッスル、エンジン起動/アイドリング音、コンプレッサー/ポップオフ/ブレーキ音はDD51の音を 独自に編集したものに入れ替えています。 ◆ファンクションとCV値: ファンクションとCV値については、rdc.spjファイルの設定に従うことになります。 <<ファンクション>> F0- ライトON/OFF F1- 短笛音ON/OFF(ONのままだと繰返し鳴り続けますので、直ぐにOFFにしてください) F2- ホイッスル/ホーン音 [CV150でホイッスル/ホーンの選択] F3- 連結器/ブレーキ音発生のON/OFF [CV151の設定速度以下で方向転換時に発生] F4- 空圧機器音を発生しないようにする- F4をOFFにするとポップオフ、コンプレッサー音を発生 F5- 未使用 F6- 動力音のノッチ上げ F7- CV155=0:クロッシングゲートホーン形式でのホイッスル、 CV155=1又は2:動力音のノッチ下げ   F8- 消音(ミュート)のON/OFF [F8 ONで消音] F9- ブレーキ音 F10- クロッシング・ゲート・ホーン形式でのホイッスル F11- 砂まき音 F12- キャビンドア閉め音 <<サウンド関係のCV値>> [ ]内の値はデフォルト値(工場出荷時の設定値); CV58 マスターボリューム 1-15, 0=最大(ミュートはF8で), [9] CV132 1ノッチ当りのエンジン回転数変化度合(ノッチレート) [127] CV135 ミュート時のボリューム [00] CV140 主動力音のボリューム 0-64 [60] CV141 短笛音(DIESEL_BELL)のボリューム(=55程度がよいです) 0-64 [25] CV142 ホイッスル/ホーンのボリューム 0-64 [60] CV143 空圧機器(ポップオフ、コンプレッサー等)が時折発する音のボリューム (=50程度がよいです) 0-64 [30] CV145 その他の音のボリューム 0-64 [40] CV146 短笛音(DIESEL_BELL)の間隔(24mS単位, 100に設定して下さい) 1-100 [7] CV148 コンプレッサーの動作頻度 [30] CV149 コンプレッサーの動作時間 [20] CV150 ホイッスル/ホーン種類の選択(0=標準のホイッスル, 1=ボリューム調整した標準ホイッスル, 2=別のホイッスル)[0] CV151 連結での連結器/ブレーキ音の自動生成の限界値(F3をONにして方向転換すると自動的に 連結器/ブレーキ音を発するが限界値を越えたスピードでは音を生成しない) 0-60 [48] CV155 ノッチングモード: 0=オートマチック、1=セミオートマチック、2=手動[0] 注)モデルランド田中は、この資料とDL-A.spjファイルの内容、これらを利用して引き起こされる結果に  対し責任を負いません。