モデルランド田中               v1. 2011.11.23 Digitrax SoundFXデコーダ用 Sound Project File/ディーゼル機関車B ご紹介 ◆対象デコーダの形式/種類:Digitrax 4Mbit SoundFXデコーダ ◆SPJ(Sound Project File)名:DL-B1.spj ◆推奨利用車種:電気式ディーゼル機関車(中速エンジン)---DF50,DD50など ◆ファイル内容: Digitrax社HPのSoundDepotからダウンロードできる「Fairbanks Morse Switcher」のSPJファイルをベースに、 ホイッスル、アイドリング/加速/走行/減速エンジン音、コンプレッサー/ポップオフ/ブレーキ音を独自に 編集したものに入れ替えています。 ◆ファンクションとCV値: ファンクションとCV値については「Fairbanks Morse Switcher」のspjファイルの設定に従うことになります。 <ファンクション> F0- ライトON/OFF、 F1- 短笛音ON/OFF(ONのままだと繰返し鳴り続けますので、直ぐにOFFにしてください)、 F2- ホイッスル音[CV150でホイッスルの選択] F3- 連結器/ブレーキ音発生のON/OFF [CV151の設定速度以下で方向転換時に発生] F4- 空圧機器音を発生しないようにする- F4をOFFにするとポップオフ、コンプレッサー音等を発生 F5- 未使用 F6- 動力音のノッチ上げ F7- CV155=0:クロッシングゲートホーン形式でのホイッスル、 CV155=1又は2:動力音のノッチ下げ   F8- 消音(ミュート)のON/OFF[F8 ONで消音] F9- ブレーキ音 F10- クロッシング・ゲート・ホーン形式でのホイッスル F11- 砂まき音 F12- キャビンドア閉め音 <サウンド関係のCV値> [ ]内の値はデフォルト値(工場出荷時の設定値); CV58 マスターボリューム1-15、0=最大(ミュートはF8で)、[9] CV132 1ノッチ当りのエンジン回転数変化度合(ノッチレート)[127] CV135 ミュート時のボリューム[00] CV140 主動力音のボリューム0-64[60] CV141 短笛音のボリューム0-64[25] CV142 ホイッスルのボリューム0-64[60] CV143 空圧機器(ポップオフ、コンプレッサー等)が時折発する音のボリューム (=50程度がよいです) 0-64 [30] CV145 その他の音のボリューム0-64[40] CV146 短笛音(DIESEL_BELL)の間隔(24mS単位, 100に設定して下さい) 1-100 [7] CV148 コンプレッサーの動作頻度[30] CV149 コンプレッサーの動作時間[20] CV150 ホイッスル種類の選択(0=標準ホイッスル、1=ボリューム調整した標準ホイッスル、 2=別ホイッスル)[0] CV151 連結での連結器/ブレーキ音の自動生成の限界値(F3をONにして方向転換すると自動的に 連結器/ブレーキ音を発するが限界値を越えたスピードでは音を生成しない)0-60[48] CV155 ノッチングモード: 0=オートマチック、1=セミオートマチック、2=手動[0] 注)モデルランド田中は、この資料とDL-B.spjファイルの内容、これらを利用して引き起こされる結果に  対し責任を負いません。