ご存知のように今のアナログテレビ放送は2011年7月以降は映らなくなってしまいます。
すべてデジタルへ移行されます。あと3年後です。
ですから 今後テレビを買い換えるときにアナログテレビを買っちゃダメです(笑)
この記事を読んでいただいた機会に少し買い替えの疑問を考えて見ましょう♪
1.アンテナはどうするの?
UHF用のアンテナが必要になります。
現在UHFアンテナがある場合はアンテナの向きをデジタル放送に合わせれば見れる場合が多いですが、今までのUHF放送は向きが変わるので見れなくなります。
また地デジのチャンネルは13〜52チャンネルですが、それに対応していないUHFアンテナでは受信できません。
対応しているかどうかは ほとんど素人ではわからないそうです(^o^;;
結論として新たに地デジ対応UHFアンテナを増設するのが無難です。
地デジ受信専用UHFアンテナ
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強電解地域用の地デジ受信UHFアンテナ。室内に置くだけの簡単仕様です。室内受信が困難な場合でも付属のマスト 取付用アダプタで屋外受信用として使用可能です。
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2.液晶テレビ選びのポイントは?
【解像度】
画面が大きくなってくると解像度によりきめ細かさには差が出ます。
逆に言えば大画面以外ではそれほど差が出ないということですね
一般的には(水平×垂直
画素)
1,366×768画素あれば圧倒的に美しい映像が楽しめます。
40インチ以上の場合は?
フルハイビジョン(フルHD)対応にしましょう(^o^)
これはハイビジョン放送の美しさをそのまま表現できる画素数1920×1080を持っています。
37インチの場合は?
ちょうど境目です(笑)。もちろんフルHDは美しく精緻に見えます。
35インチ以下は?
う〜ん、店長としてはフルHDをオススメしたいが(笑)、個人的見解では通常ハイビジョン(1366X768)でもそれほど変わりはありません。
ちなみにいままでのテレビはアナログのため画素数表現はできませんがあえていうなら640X480画素でしょうか。
つまり平均的液晶の1366X768はアナログの3.5倍のきめ細かさです。
ましてフルHDの場合は6.75倍の精細緻となります。
【接続端子】DVDとかパソコンとか周辺機器と接続するためのケーブル端子です。D1とかD4端子はほとんどの液晶で付いています。
しかしD端子はアナログでデータが送られるところが問題となっています。そう例の著作権保護です(~~;;;;
そこで業界ではHDMI端子に統一されてゆこうとしています。
将来的にはD端子からのハイビジョン映像出力が規制される可能性もあり、新たに購入するときはHDMI端子付の機器をお薦めします。
HDMI端子はデジタルでデータを送信しますが、アナログでデータを送るD4端子との画質の差は見かけ上ほとんどありません。
【何インチがいいのか】お好きなインチ数を買ってください(笑)
一般的には40インチ以上のテレビは2m以上はなれないと動きを追うのに目が疲れるそうです(^o^)
大きなお部屋がある方はデカイのがいいってことですね(笑)
3.今までのDVDプレーヤーはどうなるの
今までのDVDプレーヤーにD3かD4端子が付いていれば見ることができます。D1端子でも規格が合えば見ることができます。
ただし今のDVD規格は720X480画素なので地デジ放送よりはるかに劣る画質です。ハイビジョン規格で再生できるDVDプレーヤーはHD
DVD規格とブルーレイ規格とに分裂しています。
昔のビデオテープのベーターとVHSの戦いの再現です(笑)
*2008年2月HD-DVDの東芝が事業撤収してしまったのでブルーレイを購入しましょう。
ソニー ブルーレイディスクプレーヤーBDZ-T50
価格(税込):\68,880
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従来比約4倍のハイビジョン録画を実現し
1層ディスクなら約8時間、2層ディスクなら約16時間、
250GBのハードディスクで約80時間ハイビジョン録画が可能。
音声も、5.1chサラウンドのまま長時間録画できます。
地上アナログチューナ数 : 1チューナ
HDD記憶容量[GB] : 250
地上デジタルチューナ数 : 1チューナ
DVD種類 : ブルーレイディスク
CD‐R/RW再生 : 可
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