'06.08.14 ひぐらし祭囃し編。 サブタイトルは〜最後くらい幸せな夢を〜 やっぱり、普通にハッピーエンドなのかな。。。 流石に、ここまできてバッドエンドを望むのは酷か。。。失敬。 どれだけアクロバットな展開をしてくれるのか? ■1 最初は、鷹野パートか。 そういえば、今回のサークルカット、123→34という、わかりやすい文字が。 三四と一二三の会話は、KEIYAさんの考察: >「祟らぬ神は神にあらず」と笑った鷹野。しかし羽入や「彼女」を神と考えれば、鷹野は「神を疑い試そうとした」人物だ。高野一二三によればそれは許されない行為。彼女は知らず知らず祖父の思想に反していたのかもしれない。 ほとんど、この部分ですね。流石だ。 思想と伝染病・・・ ひぐらしの皆殺し編で特に強く感じた、イデオロギーとの対決。 寄生虫・・・いないのかなあ? すべて、鷹野が生み出したものなのか?・・・ 恵理子・・・?誰? 鶏小屋?豚の刑?地獄?? それを無視して、三四の両親との別離へ。 で、施設の収容所化。 ・・・三四のひねくれる理由としての、幼児体験・・・ 言っちゃ何ですが、ベタっちゃベタですな。 百合ヶ丘慈愛の家。 そこも・・・実は同じ地獄だー、ってんじゃないの? とか思ってたら、きちんとその可能性を考える子供たち(汗) おや、三四たちのリーダー格が、さっきの恵理子ちゃんですか。 てっきり、数年前逃げ遅れて殺された子が恵理子かと思った。 (本当に事故かも?) 恵理子に三四、智美に菊子。 ・・・物語の後半、三人の内誰かが三四の改心に関わる、に一票。 あるいは、、、脱出時、三人全員死亡か(汗) 一人称の名前判明。 美代子=三四、ね。 これは間違いないでしょう。 TIPSにあった、「*代子へ」 一二三への敬愛を込めての、三四への改名(あだ名?) ふいに、さっきの場面に戻る。 おおー、開いたー。 既視感。目明し編の詩音。リリアン脱出(違) こっちは、命に関わってるけど。。 緊迫した鬼ごっこ。 小指を食いちぎられた職員は、ガーレンのように怒り狂う!(そこ、茶化さない) で、また突然場面転換。 ああ、見知ってる三四・・・かな? で、トレーラー?もう大災害?? TIPS:なし。物足りないわね。 そういえば、ここまで立ち絵なしだったな。。 ■2 あー。 旧帝大?安保闘争?? ・・・ごめん、ほとんど知らない・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/安保闘争 http://ja.wikipedia.org/wiki/東大紛争 http://ja.wikipedia.org/wiki/帝国大学 所詮wikiなんで、真贋混じってるのは覚悟で。 「ここに書かれていることは、すべて事実である」 って、ダヴィンチコードですか。 まあ、これは事実っぽいなあ、という気がしますが(ダヴィンチコードは?) ・・・皆殺し編でも感じていたことですが・・・ 思想ネタは、読者諸兄に受け入れられるのだろうか? 正直、ひかない?自分みたいに。 この辺の、現実に関わりがあるネタに関して。 A)物語としての考え  学閥を手玉に取る、鷹野さん。うーんステキ。  てゆうか手玉に取られるなよ、シャドウガバメントの方々(汗) B)現実としての考え  ひぐらしが好きなら、真に受けるのかなあ?  選挙運動に絡んだりしたら笑うんだが。  って、そりゃあ考えすぎ? ・・・戦争論にまでなってきた・・・ スパイゾルゲ、ノモンハン・・・ ・・・むー。 しまったなー。 この序盤は、予想できた。かなり、反則的な方向で。 最後がハッピーエンドだったら、序盤は鬱展開。 それは羽入の物語かと思ったんだが、鷹野の背景か。 あと、鷹野みたいな若い娘(?←失礼)が、東京での重鎮に居る理由。 そして、雛見沢症候群を発見・隠蔽するに至った、背景・・・ ここら辺は、戦争に詳しくないと、読み取るのは厳しいなあ・・・ ゼロから、戦争に目をつけるのは、難しい。 (日本史か世界史やってれば、常識なのか?) ここに目をつけてた人がいたら、拍手モンだなあ・・・ ・・・や、論として無理があるかね、流石に。 まあ、史実の不思議な部分や歴史のIFを、創作に絡める手法は、 幾つか見受けられるしね。 シグルイだって(?) ※そういえば、「オホーツクに消ゆ」の殺害動機も、  太平洋戦争の物資輸送に関する怨みだったなー。  まあオホーツクは、そのとき犠牲になった舟の乗組員の仇討ち、  こっちはそれが事件の根底となる寄生虫の関連だから、複雑さが異なるわけだが 核、生物、化学兵器・・・もっともらしいなあ。 検索した。http://kazama-mys.com/j/terms.html なるほど、確かにNBCもありますね。 「アルファベットプロジェクト」で検索したら、刺繍のページがヒットした(笑) あと、名前の「小泉」「永田」ってのは、総理とか永田町の暗喩なんだろうか。 さあ!立ち絵なしは、いつまで続く!?(笑) TIPSがないのは、寂しいなあ ■3 初の立ち絵は、入江先生でしたか。 入江との邂逅。そして、入江の過去。 ・・・昭和初期の、精神疾患を対象にした脳外科手術については、聞いたことがある。 脳の一部を、切り取って、治す。 今日では馬鹿らしい考えかも知れないが、当時の状況ならば、 革新的な治療であったと評価されるのは容易に想像できる。 で、富竹さんと小此木さんが。 うわ、小此木さん、こんな顔だったんだ。 ・・・意地でも、竜騎士さん一人が作画なんだな・・・ 宴も酣(たけなわ。QMAで覚えた漢字)の席から、結構強引に鬼ごっこ回想。 そうそう、どうやって脱出したのさ。あの三人はどうなったのさ。 ※ふと思った、考え過ぎかも知れないこと。  この施設脱出は、貧困国からの難民の暗喩? 雷、電話ボックス、遺言の電話番号。 ・・・そうか。 三四の体験は、三四がひねくれた原因(失礼)の説明だけではない。 三四が、神を信じるに足る偶然(必然?)の物語なわけだ。 ・・・脱出じゃ、ないのか・・・ 耐えきる覚悟を得るまでの過程・・・ うわー。えげつないなあ。 三人が捕まるんじゃなくて、四人・・・ 本当、ひぐらしのこういう描写って、怖いよねえ・・・ 竜騎士さんって、筋金入りの**だと思います。 鶏小屋で****・・・何だろう・・・ 便所で****・・・何だろう? ここで、えろパロを想像してしまう自分は、やっぱり非道いと思った。 やっぱり、TIPSなし。 ■4 祖父への盲信。・・・まあ、無理もないなあ・・・ 高野三四の誕生。小泉大佐との縁。 高野式呼吸法はかっこわるいのか。 負い目を感じる三四がかわいい。あぅ。 エクソダス (Exodus) 原意は、旧約聖書にある出エジプト記。古代イスラエルも参照。転じて大量の国外脱出をいう。 ゲシュタルト心理学 ゲシュタルト心理学とは心理学の一学派。人間の精神は部分や要素の集合ではなく、全体性や構造こそ重要視されるべきとした。この全体性を持ったまとまりのある構造をゲシュタルト(gestalt 形態)と呼ぶ。 (以上、出典:wiki) トリビアでも紹介された「ゲシュタルト崩壊」とは、 漢字のまとまりが崩壊して認識されることだったのか。 http://www.yamai-station.com/html/gestalt.htm 権威に左右される、研究の存在。 (この世界で雛見沢症候群が実在するかしないかは別にして) 目的を達成するためには、様々な手段がある。 研究だけして、研究の成果だけで結果が残せるわけではない。 資金、宣伝、コネ、いろんな側面があるよなあ。 もちろん、何を「結果」に求めるか、によって、必要な要素は変わってくるわけだが。 そして、祖父の意志を継ぐ、三四。 うおお。かっこえー。 そうですよ。学歴ではなく、何のために学ぶか、ですよ。 もっと早く気づいてればなー。。。 社交性を身につけることの必然性。 三四の行動は、これに尽きる。 「そんな説教は必要ない。自分は、創作としての快楽だけが欲しいのだ」 果たして、ひぐらし読者は、同じ感想をもつのか? ・・・もとより、そんなメッセージに気づかないのか。。。 自分は、といえば。 創作って、そういうメッセージを載せる搬送波だと思ってるから。 搬送波の享楽に溺れるのもいいし。 そのメッセージを噛みしめるのもいい。 どっちも楽しんでこその創作だと思うし。 どっちも楽しませる創作を創りたいよね。本当。 ・・・深読み?考えすぎ? もちろん、そんなメッセージを竜騎士さんが全然考えてない可能性もある。 まあいいや。自分は楽しんで、そう読み取ってるから。 「サイコロの1が出たら、6にする」 ・・・ん? 「雛見沢症候群が嘘だったら、ねつ造する」 ・・・あり得ない話じゃないなあ・・・ KEIYAさんが以前考察していた、 「L5発症は、薬物投与によるものとできる」 に加えて、 「研究の真偽は、権威にとって有利か不利かで決まる」 とすれば、高野が雛見沢症候群をねつ造することは可能だ・・・ って、羽入が鷹野の前に!? 羽入VS鷹野。 鷹野は、絶対的な意志をもって、絶大なる後ろ盾を得ている。 これに対して、羽入、そして仲間たちは余りに心許ない。 どう立ち回る・・・? って、羽入は、ここまで戻ることができるのかい? もしや、毎回・・・? ・・・羽入が、三四の正体を知れば何とかなる、とか思って、 羽入にその事情を打ち明けられない何かがあるのかと考えてたんだが、 ここでのやりとりを見ると、素で敵わなかっただけなのか・・・ 確かに、ここまでの後ろ盾を持った最強のダークヒーロー、鷹野三四は、 そこらのRPGのラスボスより、よっぽど強いなあ・・・ いや、参りました。 そして、、、 うっおおおぉぉ ここでタイトルですよ!!かっこいいなあ・・・ ■5 ・・・ぎゃ。 始まった・・・羽入の輪廻が・・・ サウンドノベルの意味。 ・・・予想してなかった・・・こんな展開。 ・・・ステキだ・・・ と同時に、ちょっと面倒。。。 ネットで検索・・・とかはまずいですか? まあ、羽入のように諦めるまで、足掻いてみますか。。。 ・・・羽入が何者、という説明はないのか、 カケラ紡ぎで明らかになるのか? (羽入の不甲斐なさと、自分の予想が外れたことにちょっと不満、つか理不尽な逆ギレ) ・・・攻略のために、このメモを使うことになるとは思わなかった・・・ スタート。 P2-1.ダム計画撤回作戦 二佐がリサ・・・確か、wikiで見た説だったかな? ・・・あるぇー? ヒント書いてあるんだから、簡単じゃネーの?このカケラ紡ぎ・・・ 3-1.入江の過去 父親の粗暴さが、脳への固執になっていくのか・・・ 3-7.富竹ジロウ ・・・ジロウさん、三四にタジタジ。 レナがいたら、速攻お持ち帰りだな。 4-2.地元説明会 怒りが怒りを生む。それが鬼・・・なるほどねー。 4-6.北条悟史 ・・・ええええ!? そこまでひどかったのか!?沙都子の妄想は! じゃあ、叔父の虐待ってのも・・・? 5-7.北条沙都子 二年目の事件が沙都子、ってのは、まあ順当だよな(順当て) 5-8.古手梨花>苺ミルクの飴 ・・・あれ?梨花、甘いの嫌いなんじゃ? ただ、羽入に嫌がらせしたいだけなのか? ・・・性格悪。 しかし、北条家への仕打ちは非いのう。。 4-5.北条兄妹 悟史もL5・・・ 村祭りは、ダム勝利記念日・・・なるほどねぃ。 5-6.園崎魅音 沙都子を救う、村の外から来る、白馬の王子様・・・(笑) 1-5.生贄第一号 うええ・・・想像はしてたけど、生け贄に対する仕打ち・・・ 鷹野さん、容赦ないなあ・・・ 4-3.神主の憂鬱 そうかあ・・・中立の神主は、沙都子と親しい梨花を慮ってのことだったのか・・・ 切ないねえ・・・ ・・・ふと考えると・・・ 孤独に戦い敗北した高野一二三。その意志を継ぎ、最強の後ろ盾を用意した鷹野三四。 孤独に戦い日和見のレッテルを貼られた神主。仲間とともに雛見沢を懐柔した圭一。 そういう関連もあるのかも知れんね。 しかし、神主というと、どうしても東方の偉い人を連想してしまうなあ・・・ あるいは、憑き物落としとか、夢使いのロリコンとか。 1-4.研究快調 えー、女王は全く嘘ではないのか・・・ あー。まったくのデタラメではないけど、2000人が狂うような異常事態にはならないってか・・・ むー。厄介だなあ。 1-6.生贄第二号 入江の、沙都子への固執・・・ それは、沙都子を生きたまま解剖する、ということを 研究者として望んでしまった事への贖罪・・・なのか? 悟史を研究のために犠牲にしたことによる、沙都子への固執(自分の予想)も、まだ捨てられては居ないか。 2-3.女王の母の不信 いつになく、鷹野の表情がころころ変わる。 ・・・かわいい(えー) 1-7.生け贄第三号 鷹野が、梨花の母に感情的になったのには理由があるかと思ったが、 ・・・反りが会わなかった、だけ? そりゃないよ三四ちゃん、自分で言ってるけど、らしくない失態だなあ(汗) ・・・まあ、すべての謎にもっともらしい理由がつくのも、それはそれで不自然か・・・ ・・・めんどい。 カケラ紡ぎなんて、名前だけ。 内容を読んで、次を追ってけばいい・・・ こんなの、羽入が迷い、梨花が諦めたカケラ結びなんかじゃないよう。 ・・・でも・・・ 本当にそのカケラ結びをしようとすると・・・ 鬼隠し編のボリュームを本当に100回繰り返さなくちゃならなくなる・・・ 何百時間かかるかわからん。。。 あるいは・・・ 多少は頭を使って読ませることが目的? とばしとばしで、中身を理解しないことのないように・・・ ・・・いらないよ、そんな読者(汗) >自分も、重要な事項をすべて覚えているとは限らんのだが・・・ 今回のような、ただ要素をつなぐだけの単純労働なら、 別に今までの、選択肢のないサウンドノベルでよかった気がする。 それについては、残念だ。 ・・・ 今回のような方法論を提示された上で、個人的に望む祭囃し編の方法論は。 これまでのダイジェスト版で、サウンドノベル。 選択肢誤ったら、速攻死亡(汗) しかも、同じ選択肢を選んでも、運が悪いと鉄平が出てきたり、L5発症したりして終わる(それはひどい) でも、そうして紡ぎ上げ、無数のIFから生成された木の枝のような無数の悲劇の中で、 ただ一本紡ぎ出される、最高の幸せ。 ・・・この方法の難点は。 カケラ紡ぎが作業化することで、重厚な殺人事件が軽々しくなってしまうこと。 それは、今回の祭囃し編でも同じ事なんだが。 こういう方が、まだよかったなあ、と。 ・・・頭痛くなってきたので、今日はここまで。 2006/08/15 よく考えたら、選択肢のあるサウンドノベル、という方法は使えない。 なぜって、それは後に、コンシューマで実現するから。 上記の自分の希望も、単純にコンシューマで、重厚さを備えた上で、実現する? コンシューマって、どこまで入れるのかね。全部? あとは、意地でも「ひぐらし」8部作は、このサウンドノベル制作ソフト単独で構築したかったか。 5-3.部活結成 そうかあ・・・叔母への口実としての部活かあ・・・なるほどねー。 そういえば、最初「部活」ってちょっと違和感があったけど・・・ すぐ普通に受け入れちゃってたなあ・・・ 5-2.新しい風 おおお・・・! 圭一の雛見沢改革。圭一を気に入った、ツンデレお魎。 しかしその実、圭一を呼ぶ土壌を創ったのもお魎だったのかー かっこいいなあ。 「本当は嫌いじゃないくせに、面と向かうと邪険にしてしまう、小学生女子並みの感情表現」 あ、魅音視点で、明確にツンデレお魎が指摘されてる(笑) 1-8.生け贄第四号 ・・・・・・ 入江の渡したバットで、悟史が叔母を殺して・・・ 入江の前で、悟史が喉を掻きむしって・・・ えげつないなあ。まったく。 下手な推理を山ほど撃って、唯一かすめた回答。 >■悟史は? >やっぱり、一番可能性が高いのは、「研究対象としての処分」かなぁ・・・ >叔母を殺害してL5発症して、生きたまま解体。 >入江の沙都子への固執は、兄を殺めた事への罪滅し? 2-6.一二三四 高野一二三の孫であることを隠すための、鷹野か・・・ そして、それを告げているのは、小泉と富竹のみ。 ・・・富竹を持ち上げるための嘘かも知れないが。 3-1.サイコロの1>小泉の死 老いた重鎮が、世代交代を遮る。 彼らの死後、それを待っていたかのように新しい風が起こる。 それは雛見沢と似た構造だが、圭一はお魎の死を待たずに新しい風を吹かせた。 あと、思い出したのが、実はプロレス。 馬場にしろ、鶴田にしろ、その死の後に新しい団体が旗揚げしている、 という話をテレビで見た気がする・・・ 6-2. 何と、鷹野は弱々しくも、小泉リタイヤから、酒に溺れる日々。何とベタな。 しかし、それを救う(?)のは、小泉の遺志を継ぐ狂信的な残党・・・ ・・・と、思ったら。 誰だ、この女。 まるで、すべてを知るオヤシロ様のような・・・ 三四がある意味利用した小泉の力。 今、小泉の残党が、三四を利用して、暗躍しようとしている・・・ 6-1.昭和58年6月 ・・・ようやく、スタートラインか・・・ って、小泉残党の強力なライン防衛は、赤坂ごときにつとまるのか??(失礼) 6-3.暇潰し編で、赤坂の力を得る。 6-4.鬼隠し編で、圭一は哀しい結末を学ぶ。 (↑あの悲劇が文字通りゲームでリセットできるってお手軽感覚は、ちょっと嫌だなあ) 6-5.罪滅し編で、記憶の継承を学ぶ。。。 (・・・やっぱり、理不尽かなあ) 6-6.綿流し編で、ルールの存在を知り、 6-7.目明し編で、詩音の力を得る。 6-8.祟殺し編で、ルールの全容を知り、絶望を知る。 7-1.皆殺し編で、雛見沢の悪しき風習を打ち破り、真の黒幕を垣間見る。 ・・・なんか、七つの秘宝を使って、RPGのラスボス対決に備えるみたいだな。。。 「あなたも、ここに来るまでに何度も挫けそうになったでしょう?」 ・・・いやいや、こんな数時間で辿れる安易なルートと、 羽入と梨花の数百年を天秤にかけちゃいけませんって。 だからって、数百年に匹敵する数百時間の彷徨ができるほど、暇じゃないですが。。。 7-3.カケラ屑 ・・・これが・・・ 祭囃し編の「解答」、か? 最後に必要な駒、とは?・・・ 暇潰し編にぴたりと合わさる、カケラ屑・・・ 赤坂・・・ バキか男塾の世界だよ。。。(汗) しかし、その原因が雪絵さんの死とは・・・せつねえ。 って、騙されるな!そんな無茶な戦闘力に納得してはいかん。 むぅ、山狗相手に肉弾の武力行使は無意味だと思ってたし、 たかが公安の一巡査である赤坂が、絡みこそすれ重大な駒になるとは思ってなかった。。。 7-2.祭囃し編 ■1 「転校生、古手羽入」 ・・・待てい。 制服の羽入も、いいね(待てい) いや、でも、この展開は・・・ それは・・・それはあ・・・それだけはあぁ・・・ だめだ。。。もうギャグにしかならない。。。 この展開だけは。。。認めたくない。。。 夢なら醒めて欲しいかも。。。 むぅ。 皆殺し編で失望した人は、こういう気持ちだったのかなあ・・・ 創作に許容するラインの、人による違い。 散々「想像の斜め上を行って欲しい」とか思ってた俺にとって、 十分想像の斜め上だったわけだが・・・ でも、そういえば、「角のことを咎められるから、人前に出るのをやめた」んだっけ? だったら、単なる読みの浅さになるが・・・ むーむむー、正直、認めたくないんだけど。。。 前向きに考えよう・・・ ほぼ顔見知りのレナとの関連・・・ これを当ててたら、尊敬・・・ できないなあ(汗) ・・・羽入、死んじゃうかなあ? 鬼は、人の罪を被って、死んでいくんだよね?・・・ ■2 見覚えのある会。 そして、赤坂・・・! ・・・これが、そこそこ納得できてしまう。。。 ■3 バケモノ。。。 鷹野さん、容赦ないなあ。 やっぱり、記憶の継承に失敗する梨花。 でも、羽入は継承したんだ・・・ てゆうか、羽入だったら、もっと早くに気づけてるよなあ。。。 ■4 赤坂と大石。 梨花と羽入。 そして、暗躍する謎の女・・・ 鷹野ですら、傀儡でしかないのか・・・ ■5 道筋は違ったが、羽入が真実を知る、という予想は当たった。 しかし、梨花がそれを信じない、という可能性もある・・・ と思ったが、梨花が疑うまでには至らぬか。 魅音・・・圭一のオヤジと同じ穴の狢だったのか・・・ そして、創作が、鷹野を操る黒幕を看破した!? ・・・っておい!! ここは! 圭一のオヤジの出番だろおお!? 同人屋という、ギャグにしか見えない伏線張っといて それを回収するのに、ぴったりの役回りなのに・・・もったいない・・・ ともかく、魅音や沙都子のトラップ・・・ 言っても、山狗には通じないだろお・・・ がんばれ、すーぱー赤坂。 ■6 富竹と入江。 赤坂と大石が合流し・・・ 羽入が、何の違和感もなく大石に存在を認められてるのは、不思議(汗) 大石の退職金云々は・・・身につまされるなあ。。。 あうあうすると、あぅあぅぁう。 梨花の相手は、赤坂かよ。。。現地幼妻・・・むぅ。 ・・・ここまでは、順風満帆・・・ 今までの経験からして、このままでは終わらんだろう・・・ どこでひっくり返る? ■7 四方山(よもやま)話。こう書くんだ・・・ 小此木は、生粋の戦闘民族なのな・・・ 山狗vs番犬の犬対決もあり? 盗聴下での電話の使用法。(簡単だけど) んー。赤坂が、戦闘以外で頼もしい。 こういう展開は、好きだ。 ■8 そういえば、詩音は? これは、大石同様、ピンチに颯爽と現れる役? ・・・羽入の強みは、認識されない点を利用した諜報ではなく、 年齢を経た母性、か。。。 と思ったら、古狸だった。。。 幕僚長。 小泉の10億は、山狗買収? ■9 ツンデレお魎の本領発揮。 大石、熊ちゃんの偽装作戦。 大石の墓参りに・・・おお、茜に詩音。 鳩尾(みぞおち) ■10 野村と鷹野・・・ そして、富竹を想う鷹野。いやーん。 で、鷹野の贖罪。 皆殺し編でも、同じように葛藤していたんだろうか・・・ 入江と赤坂。 48時間作戦て、入江が大丈夫と言っていた梨花ちゃまが、既に死んでいることになるけど? 三行半(みくだりはん) ■11 祭が始まった。 死体偽装。 大石VS大高。 茜さんとの伏線が、ここで回収。 ■12 苛立つ鷹野。 富竹の居場所がばれる。 おお、かっこいいぞ富竹! ちーん って・・・捕まった。。。 入江は脱出するも、崖に転落・・・ 素人だもん、仕方ないよな。。 一転、プロの赤坂さんが行動を開始する! かっこええ・・・ ごめんよ・・・直前推理で、名前さえ挙げてなかった。。 で、緊急時でもシートベルトして助かる入江先生。ステキ。 そして通りすがる詩音&葛西さん!! むねにきざむは退却魂・・・ 何の歌かと検索してみたら・・・!! http://anime.livedoor.com/theater/2.html ステキすぎるよ、詩音さん!!!(笑) 俺は、クワガタツマミ派だけどな! http://www.tumami.jp/ ってだから、昭和58年だろ!? うおお、発信器! やばいじゃんよーー 壕の中の激戦。 機関銃て・・・ そして、詩音と葛西さんが・・・! あ、生きてた。 詩音は、沙都子のねーねー・・・せつねーなあ。 で・・・それを回避するのが・・・ 梨花・・・ そして、目が怖い羽入。でも凛々しい。 んで、梨花を助ける王子様!! 「助けに来た!」は笑った(笑) さらに、5年の因縁。 赤坂VS小此木。 ・・・でたらめだなあ(汗) って、悟史、生きてるのかああ! それは、想定外だあ・・・むぅ。 鷹野さん・・・ 利用されてることも、殺されることもわかってるんだ・・・ そして、裏山のトラップ。 沙都子・・・かっこいい・・・ 「クールになれ、雲雀13」て(笑) 場面は診療所へ。 葛西さんの見せ場、入江のメイドインヘヴン発動。。 ただ、一点反論。 「家政婦は見た」はアリだろう?(汗) つらいことがあった日は猫のはるみちゃんと会話するし、 声はまんが日本むかし話だし、かわいいと思うんだが(結構本気) 悟史は、とても危険な状態・・・。 でも、入江は誓う。 悟史を、必ず救うと。 悟史を想う詩音に向けて。 父を理解できず逝った母に向けて。 それを見守るぬいぐるみ・・・くあぁ。泣けるなあ。 で、全然読み切れなかった。。悔しいなあ バケツのラクガキ。 教育番組のお姉さんが絵描き歌で描く・・・それはひどい(汗) 魅音の空気投げ、番犬の到着。 ハッピーエンド・・・? あああ。絶対、ナニカあるよ・・・ ・・・ うわーー。 誰も死なない、最高の終わり・・・ むふー。 悟史まで生きてるとはなーー やや物足りないがOKOK。よかよか。 「母上、お帰りなさいませ」 って? TIPS・・・意味不明。。 だめだ・・・10時間ぶっ続けで、頭が死んでる。 総括は、また明日ぅ。 2006/08/16 終わったので、ネット検索解禁。 ひぐらしwikiを見てみた。 TIPSの意味については、こんな記述が。 >途中都合よく羽入が梨花にしか見えない存在になってたのにラストで撃たれるときはなぜ人間の姿になった? >↑1000年前の古手桜花がそうしたように、羽入が鷹野に殺されることで人の罪を自らが背負い祓おうとした。 >しかし、梨花はその後、禁書にある様に、だれかが犠牲になって終わるなんて間違ってるという母殺害後の桜>花の意思を引き継ぎ、羽入をも救っている。 なるほどねぃ。 って、裏EDって何さ。 52個目のカケラ・・・ ・・・カケラ紡ぎに、そんなカラクリが・・・ ジジ抜きの1枚。よい演出だ。 で、カケラ紡ぎをやり直してるんだが。 背景変化をメモ。数字は、紡いだカケラの数。 1-10:宇宙(精神世界?) 11-20:ノート 21-30:雛見沢全景 31-40:古手神社 41-50:新聞 ★その他、細かいこと。 ○部活メンバー以外にも、ループ世界の記憶が残るとしたら、 皆殺し編があったからこそ、大石と茜の仲直りがあり、 沙都子を許す雛見沢の姿があったのかもしれん。 ○「暴力に打ち勝つのは、暴力じゃない。」 って、赤坂や葛西さんは暴力じゃないのか? 正義なき力は暴力?正義があれば、力も恫喝も許されるのか?(笑) いや、自分もそれはアリだと思う。 単に「暴力に打ち勝つのは、暴力じゃない」の台詞が気に入らないってだけの重箱の隅つつきです。 ここでいう暴力ってのは、羽入の言う鬼の力、 怒りのための怒り、なんだろうなあ・・・ ○それにしても、daiさんの音楽はいいなあ。 メロディが聴きやすい曲、好きなので。 音楽室で曲を選ぶと、その曲を象徴した画面や文字が表示される。 "you_destructive"は、赤坂活躍の姿で、確かにその場面も印象的だけど、 個人的には鷹野さんの驀進劇にこそ、この音楽がふさわしい気が。 ・・・いやまあ、どっちにするかといえば、一般的には赤坂でしょうが。。。 ○赤坂戦闘シーンを読み返す。 ・・・こういうシーンこそ、アニメ化すべきでは?? 出来にも拠りますが・・・