'06.06.11 プレイ後の感想。 うん。面白かった。 人知外の祟りがあったっていい。 沙都子、かっこよかった。 詩音、幸せだった。 ・・・変? しかし、綿流し編で、ほんの一部気づいたけど、 多くの部分に気づけなかった自分が恥ずかしいわ。 いやいや、まだ謎は残ってる。 でも・・・推理するより、先を読みたい気が・・・ (暇潰しから二ヶ月放置してたくせに) そうそう、プレイ始めてから、修正パッチあるのに気づいた。 ver1.004->1.006 目明し終わってセーブデータ不要になったから、忘れないうちに当てておこう・・・ '06.06.04 今更に、ひぐらし目明し編。 折角暇潰しまでの、出題パートまで終わってる状態なんだから、 ここまでで一度推理しようと思いつつ、 やっぱりわかんねーや、と諦め。 まあこれまで、若干のネタバレ等を含めた予想としては。 ○人間の手でない祟りは、何らかの形で、あるっぽい。 ○綿流しの拷問シーン、詩音と魅音は入れ替わっている。 ○祟殺しで、叔父の虐待は一部沙都子の狂言? 1)リリアンからの脱出(嘘) おお。いきなり「マリみて」かよ。 詩音の脱出劇・・・ ・・・可能性として、雛見沢の魅音が、実は最初っから詩音、という線も ないではないので、ちょっと気にしてみる。 しかし、宗教を商業展開とする見解は痛快だなあ。 アイキャッチ後、始めてのキャライラスト。 ああ、この独特のタッチが懐かしい(人のことは言えねぇ。特に男は) 葛西・・・って確か、綿流しのラスト、詩音が自殺前にホテルで一緒だったヤツ? おでん缶・・・ここら辺の妙な平成風の演出はどうなんだ。 そして、カンヅメ嫌いは、やっぱり人肉カンヅメの影響か。冤罪であっても。 おや、オープニング風。 音楽がAIRっぽいな。 キャストも表示。悟史も圭一も出るのね。 園崎茜?母親だっけ? TIPSは、詩音のノート。 悟史失踪の真実とは?・・・ 2)バイト探し 詩音は、寺に送るから・・・非道いなあ。 でも昭和初期とか、末っ子にしようとしたら「すえ」、その上できちゃったら「すて」なんて 名前にしてた、という話もあるしなあ。 魅音と詩音、仲いいなあ・・・表向き?これから一悶着? で、エンジェルモート。 詩音の知らない、祟りの3年目が明かされ、アイキャッチ。 後半は、大人になった魅音(意味深)、失踪ばれる。 拘束される詩音、跡継ぎにされる魅音・・・どっちもやだなあ。 あ、カンヅメ嫌いは、葛西の所為ですか。人肉関係ないし。 TIPSは、、、児童虐待。涙でにじんで前が見えない日記。 4年目の犠牲者、叔母によるもの。 ・・・祟殺しとシンクロするなあ・・・ 3) おや、バイク倒し。3人組。見覚えのある展開。未来の出来事だが。 と・・・おお。ここで、悟史の登場かあ。 綿流しでは、弱い圭一を、村ぐるみの詩音(だよな?多分)が助ける展開・・・ 今回は、村ぐるみで勝利を確信している詩音を、弱い悟史が助けようとする。 こういう対比は好きだ。 うーん、でも、こんな簡単に惚れちまうなんて、本当に安くないか?詩音ちん(汗) 与し易し>くみしやすし、か。 後半も、詩音のでれでれモード。 ・・・そうかあ。 「なんで詩音が圭一と会うとき、魅音と入れ替わる振りをしていたか」 という謎があったわけだ・・・気づかなかったよ。 悟史と圭一を重ねてたのかなぁ・・・ そうすっと、祟殺しで、沙都子が圭一を悟史に重ねる、というのにも意味が出てくる。 かーーっっ、よくできてんなあ、くそう。 TIPSは、くしゃくしゃの日記。 悟史の、いっぱいいっぱいな様子が・・・ パンクしちゃうのかなあ? 4) 野球チーム編。早くもマネージャー扱いな詩音。 ・・・監督の描写と比べると、悟史くんの容貌は、いまいちでは?(汗) 番号は、監督1番、悟史は7番。 ・・・そうかあ。 「運動好きではない悟史が、なぜ野球を始めたのか」 これはちょっと不思議に思ってたけど・・・ストレスを見かねての監督スカウトとは。 虐待に対抗するための体力作り?とかうっすらと思ってたけど・・・ 入江監督が医者であることが、こんな風に絡んでるとは。話作りが上手いなあ。 そして、監督や、沙都子への嫉妬が首をもたげてくる・・・ なんか、怖い想像が・・・沙都子を陥れる詩音・・・ や、まだ早計だな。 後半・・・急にレナが登場し、レナの性質を的確に推理する詩音。 で、急に核心に触れ始めたな・・・ オヤシロさまを、経験する。 まったく同じ現象が起こる・・・ これが、祟りの一つの形? それとも、共通無意識?・・・その線は薄いなあ・・・ 薬物?催眠?サブリミナル? ・・・祟りの方がしっくりくるなあ。。。 と思ってたら、詩音のノートで、「監視」の線が。 枕元が説明できない・・・村人なら、そこまでやるか?親類もグル? と、TIPSの音楽も、AIRっぽいな・・・ 前作のTIPSの音楽よりはいい感じですが。 '06.06.05 5) 詩音が魅音と入れ替わり、学校へ。 ・・・あああ、えらいことに。 悟史に嫌われて、沙都子殴って、悟史に殴られて、、、 でも、自分は、納得は、できるなあ。 ある種の自己中、悟史中だけどね・・・ で、綿流し前日。 沙都子を綿流しに連れ出してもらうよう、魅音に頼む・・・ 恐ろしいくらい、祟殺しの圭一と重なる悟史。 ここまでくると、ちょっと恣意的すぎる感がないではないが、 そういう話、と考えて、よしとしよう。 ここに祟りが介在してるとすれば、むしろ興冷めだが。 ・・・そうかあ・・・ 「悟史を好きな詩音」は明示されてたわけで、そこから派生して、 「沙都子を憎む詩音」。 この「公式」が導き出せるかどうか、が鍵だったんだなあ・・・ これで、「綿流し:詩音がはしごガタガタしながら、沙都子を罵る」のも、 「綿流し:詩音が拷問で沙都子や梨花を殺した」のも納得できる。 普通に見ると、どっちも魅音なんだけど。 TIPS:粉々の日記?・・・ これを読める人間はいない、、、ということか。 6) おお。悟史は、圭一に比べると、周到な殺人計画を立てている・・・ような気がする。そでもない? そして、かなりスムーズに殺人は完遂される・・・ 圭一とは、えらい違いだ・・・ しかし、圭一と同じような葛藤は、あったんだろうなあ。 そして・・・うおおお。 詩音とばらすのは、悟史のため・・・ お約束とはいえ、痛快だ。 TIPS:ノート29ページも、意味深だなあ・・・ 悟史を救ったのが、園崎家でないとすると?・・・ 7) ああ、、、詩音が拷問部屋に・・・ そうか、悟史を庇うことは、園崎家への裏切りになるのか・・・ 安っぽいロミジュリ、とはいい得手妙だなあ。 で、爪剥ぎかあ・・・ いっしゅん、おかされるかとおもいました(最低だ。まじで) つか、エロパロではありそうだね・・・ 爪剥ぎ程度じゃ、ぬるい?とか思っちゃうのは、漫画の読み過ぎかと思いました。まじで。 ・・・でも、描写で、十分恐ろしくなるな・・・ ・・・これを、時間の尺のあるアニメで再現するのは、至難だろうなあ・・・ つか、どこまでできるんだ?? 漫画で、どこまでやるかなあ・・・ こう見ると、シグルイとか、臓物飛び出してるけど、痛そうじゃないもんなあ・・・ アイキャッチ後、3日も過ぎてる・・・ 悟史、失踪・・・ぬいぐるみの謎は、不明のまま。 沙都子のこと考えたら、面倒見るって言われても、高飛びはできない気がするが・・・ たとえ、「殺人者の妹」の烙印を押されるとしても・・・ 一番わかりやすいのは、園崎家に殺されて、井戸に捨てられてるって線だが・・・ TIPS:ノートの39,41ページ目 悟史を装うことも考えられるが・・・やっぱり、失踪に見せた殺害? そして、なぜ、沙都子だけが許されているのか? あろうことか、古手家の庇護下のもとで・・・ そうだよなあ・・・変だよなあ・・・ 梨花のお気に入りだから?それだけじゃなあ・・・ 何かがある筈だ・・・ 8) ああ、そうだった。異常者に殺されてたんだったね。忘れてたよ(だめじゃん) でも、個人的には、この異常者も園崎家からの根回し、でFAしてたんだけど・・・ 咽た>咽せた(むせた)? で、オヤシロさまに思いを巡らす詩音のもとに・・・ 三四ちゃんの登場。軽くジロウも。ジロウ? で、魅音・・・ 自分も、爪剥ぐなんて・・・ いい子だなあ・・・ しかし、治りかけの爪、って生々しいやね。 TIPS:ノートの50,64, 85ページ目 えらくとびとびだなあ。 それは意味なく、三四と大石の話でしたか。 9) そして、昭和58年。圭一登場。 おお、初の立ち絵だ。って、アニメで見てるからなあ。 圭一と悟史、似てると思ったけど、確かに大変態だなあ、圭一。 久しぶりの、部活のテーマ。 むぅ、似て非なる圭一と悟史。数奇なる双子の魅音と詩音。 そして、そんな圭一に恋する魅音、悟史を未だ焦がれる詩音。 面白いなあ。 ・・・と。 悟史・・・? オヤシロさま・・・? オヤシロさまとは、誰かの霊なのか? あるいは、オヤシロさまを悟史と勘違い(願望)しているのか。 ・・・あー。もう俺ん中で、オヤシロさまは オカルト的な実存在としての方向で固まってるなあ。 ノート159ページ・・・きゅんきゅん☆、てお前・・・ で、祭具殿の足音・・・が、地団駄を踏む。 ・・・これが、どたんばたん、とした音の正体、か・・・ これで、興ざめする人がいるのは、頷ける。 ・・・否。 自分も、正直、ちょこっと興ざめ、かな。 でも、好きだ。許容範囲。 おもしろけりゃいいから。 与り知る>あずかりしる、か・・・ TIPS:172、173、179ページ。 祭具殿=拷問室、公由家にも? 5年目(それ以外も?)の鬼隠しは、前準備が進んでいた? そして、祭具殿侵入がなければ、どうなっていたか? 10) おおー。悟史君への恨みが、園崎家を破ったか・・・ って、え? ・・・ここは、ちょっと解せないかなあ。 鬼の腹の中で、あまりに無防備だった、詩音。 それにもまして、あっさり屈する、魅音。 さらにもって、お魎まで、こんな簡単に・・・ 側近とか近衛とか、いるだろ?普通・・・ ここは、納得させて欲しかった。 ・・・待てよ? 確かに、おかしいよなあ・・・ これすらも、何者かが介在しているとしたら? ・・・いや、それはないか・・・ それをできるのは、それこそお魎の手のモノだ。 あと、鍵開けの部分。 冒頭のリリアン脱出(違)とシンクロさせても良かったかなあ。 与え知る?あたえ知る?与り知るの誤植? ともかく、魅音への尋問。 「陽」の取り次ぎと、「陰」の取り次ぎ?・・・ こうなると、沙都子か梨花かレナか監督か大石か・・・ これだけ下手な鉄砲打ちゃ当たるよな・・・ TIPS:183、185ページ・・・ 何となく、詩音が狂っちゃうって予想はしてたけど、ここまで明確に描写されると、 「かよわい女の子が、悟史を探すためのノート」に対する印象が まるで変わってくるなあ・・・ 11) 指を5,6本詰めて、テヘ☆って段階じゃない。 なんか素敵だ(汗) そうか・・・「詩音に会わなかったか」昨日も聞いた・・・か・・・ 何で気づかなかったんだ・・・ アイキャッチ挟んで、会議。 公由さんとの会話・・・やっぱり優しい、おじいちゃん・・・・ でも、悟史を罵って「あれ・・・」 ・・・思わず、笑っちまった(汗) 悟史君は井戸の中・・・ ・・・本当? TIPS:188ページ '06.06.11 12) 「梨花は、巫女だから、オヤシロさまの声が、聞ける。」 これは・・・そのまま、言葉通りの意味っぽい。。。 オヤシロさまは、御三家の祟りシステムとは別に、存在する。 レナが、悟史が、詩音自身が経験したように。 詩音との乱闘時、梨花にオヤシロさまが乗り移っていた、 というのが一番しっくりくるけれど・・・? 綿流しの梨花の死体にあった注射器。 使用されていたのか・・・ 包丁による梨花の「退場」>これは、梨花(オヤシロさま?)の意志? 自分で、自分の喉を掻きむしる>これは、注射器の薬物によるもの? 鬼隠しで、魅音が持っていた注射器・・・ この注射は、御三家共通の秘密の武器なのか? それであれば、鬼隠し編で時計の裏の注射器が、御三家によって隠され、 御三家が葬られた綿流し編では、隠されることなく、梨花の死体と一緒に見つかった・・・ TIPS:195,199ページ 13) おおおお・・・ 沙都子、かっこいいなあ・・・ 沙都子の勝ち、詩音の負け、という構図も、好きだ。 やってることは、作中で類を見ない、直接的な拷問シーンなんだけどな・・・ これ、漫画やアニメでやるとき、どう見せるかなあ?・・・ 沙都子、これだけの拷問に耐えられるんだったら、悟史に甘えなければ・・・ というのは結果論。 実際、悟史がいなくなったからこそ得られた強さ、と言えるかもしれない。 しかし、あの「目」と、くけけけが、これほど切ないシーンになるとはなあ・・・ で、レナの名探偵、詩音視点。 うわ、あの園崎家の暗部、でたらめ3と嘘2が混ざってんだ・・・ ・・・あらためて。 沙都子や圭一の一連の行動ってのは、実にヒーローのステレオタイプで。 己の死を顧みない、信ずるもののための行動。 そういう意味では、「子供向け」とも言える。 この辺は、人によって受け付けないかもなあ。 ここで、綿流し編プレイ時の自分の感想を引用してみる。 >苦し紛れに、ちょいと文句をつけると、 >これらの発端が、人形を渡さなかったこと・・・というのは、どうかなあ >好みの問題もあるけど、やたら愛の力を強調するのは、どうもいけすかない >・・・それもフェイクである可能性はあるけどね フェイクでしたか・・・ 本当に、圭一の行動は起点でしかなく、その背後には悟史の仇討ち、 ひいては祟りシステムへの復讐、という一年越しの恨みがあったわけで・・・ 私の負けです。しくしく でも、この展開は歓迎。 で、井戸での衝撃の告白。 祟りシステムに、園崎家は関与してない、って?? 少なくとも、3年目までは、園崎家の仕業でFAだったんだけど・・・? 雛見沢のシステム、オヤシロさま、その他、 これらの思惑の絡み、っていうんだったら、人知外の存在も許容できるけど、 全部、「オヤシロさま」のせい、だとしたら・・・ そりゃあ、流石に嫌だなあ。 ま、好みの話ですけど。 TIPS:199ページ それが、望み。 まだ、謎は残る。 14) おおー。 綿流しでのタイプライター、全然印象が違う。 詩音は精神に異常を来し・・・演技。 詩音、恐ろしい子・・・! と思ったら。 ここからの展開は興冷め。 ただ、詩音が狂っただけじゃーん、という。 この、圭一殺しは、ちょいと説得力不足かなあ。 ・・・これにも今後、納得できる説明があったりするのか? スタッフロールが具体的。 平成16年時点で、みんなが存命してると、なんかほっとする。 葛西さんは肝臓ガンか・・・平成14年。十分生きた。ご愁傷様(汗) ・・・でも、圭一は・・・すぐに死んでる? 昭和58年7月3日・・・ あの、綿流しのラストは・・・? 魅音の霊? その展開は嫌だなあ。 ともかく、スタッフロール後の平和さが、もう・・・もう・・・ 切なさ炸裂!(汗) あれー?お疲れ様会はー? 詩音と沙都子のやりとりとか、見たかったんだけどなあ。 TIPS:幸せのノート・・・切ないなあ。 でも、綿流し編でも、あの後、詩音犯人はわかるんだな・・・って、そりゃそうか。 チャンバラ。これが、キャスト:園崎茜の唯一の登場?(汗) スタッフルーム) いつものお遊びはなしか・・・(萌えがどうの、とか) ないと寂しいけど・・・や、ない方がいいな(汗) しかし、言っちゃったなあ・・・ 「人の命に重さなんてない」 当たり前とはいえ、世論は許さないだろうに やだなあ、嘘ですよお くけけ 綿流し編のエピローグだけ、やり直してみた。 ああそうだ、鷹野さんの死亡推定時刻は、目明かし編では解明どころか、話題にもならなかった。 ・・・鷹野さんも双子?(汗) 鷹野さんの死体を、オヤシロさまが操って? >や、その傍らでオヤシロさま、ドタンバタンしてたよな・・・